書評

【#名刺代わりの小説10選】至高のミステリー小説や不朽の名文学を紹介

#名刺代わりの小説10選

お気に入りの10冊はありますか?

食の好みが違うように、好きな本も千差万別。推理・ミステリーやロマンス、時代小説など、幅広いジャンルで迎えてくれるのが読書体験の好きなところ。

ぼくは小学生のころに『ズッコケ3人組シリーズ』に夢中になり、今ではすっかり、推理・ミステリー小説の虜です。著者が仕掛けたトリックを予想しながら読むことが、読中の大きな楽しみ。

ある日、Twitterで「#名刺代わりの小説10選」というタグを見かけ、そうか、自分のお気に入りってなんだろう? と、考え込んでいました。しばらく熟考しつづけ、なんとか10冊を絞れました。

Twitterの人気タグ「#名刺代わりの小説10選」

ツイートです。

ストーリー展開や読後の充実感が印象深い10冊が見つかりました。以下では、各小説のあらすじと好きな理由をまとめています。 

ぼくの「#名刺代わりの小説10選」を紹介

さっそく「#名刺代わりの小説10選」を紹介します。

『AX』伊坂幸太郎

伊坂幸太郎『AX』

AX』。

殺し屋シリーズ第3弾。殺し屋なのに恐妻家の「兜」の言動が好きで、何度も読み返しています。歴代の殺し屋たちの噂話もちょっと出てくるので、シリーズ好きとしては楽しい1冊。

『砂漠』伊坂幸太郎

『砂漠』伊坂幸太郎

砂漠』。

いま読み返しています。やっぱり好きな作品で、解放感のある大学生たちが主人公ですが、モラトリアムに守られるがゆえの小さな規模感。それが好きなのです。楽しそうな大学生活を、いつもお裾分けしてもらっている1冊。

『逆ソクラテス』伊坂幸太郎

伊坂幸太郎『逆ソクラテス』

逆ソクラテス』。

先入観に抗う小学生を主人公に描いた短編5集。小学生らしくできることは小さいが、理想は大きく、読後のスッキリ感が気持ちいい。『非オプティマス』での久保先生のお話が好きで、そのシーンだけ何度も覗きにいくことも。単行本カバーも素敵な1冊。

『グラスホッパー』伊坂幸太郎

伊坂幸太郎『グラスホッパー』

グラスホッパー』。

ある交差点の事件をきっかけに、殺し屋たちの思惑が交錯する展開。個性的な殺し屋たちは、読むたびに愛おしく感じられます。比喩表現の多彩さ、ユーモラスに魅せられ、伊坂作品に心酔するきっかけとなった1冊。

『火星に住むつもりかい?』伊坂幸太郎

『火星に住むつもりかい?』伊坂幸太郎

火星に住むつもりかい?』。

平和警察による魔女狩り、市民による相互監視社会を描いたディストピア作品。凄惨なシーンはあるけれど、広げられる展開と後味の悪さが好きで何度か読み返しています。読後の数日間は、ストーリーが頭に残る印象深い1冊。

『君の膵臓をたべたい』住野よる

『君の膵臓をたべたい』住野よる

君の膵臓をたべたい』。

現時点で「最初で最後の泣いた小説」。前知識なしで読んだので、急な展開に驚き涙が止まりませんでした。病室での「生きるとは?」を話すシーン、2人で福岡旅行するシーンなど、学生の青春っぽいところも好きな1冊。

『楽園のカンヴァス』原田マハ

『楽園のカンヴァス』原田マハ

楽園のカンヴァス』。

*執筆中

『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー

『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー

アクロイド殺し』。

これぞミステリー小説!と唸りたくなる、緻密な設計と壮大なトリックが最高な作品。脳内で関係図を描きながら、自分も推理に加わる楽しさを味わえました。海外ミステリーのオススメは? と聞かれたら、きっと教えてしまうだろう1冊。

『星の王子さま』サン=テグジュペリ

『星の王子さま』サン=テグジュペリ

『星の王子さま』。

「大切なことは目には見えない」の言葉を読むために初めて開きました。しかし、前半部分、各所を巡りながら変な大人に眉をひそめる王子さまの姿が印象的でした。自分はつまらない大人になっていないか? 読み終えたとき、自問せずにはいられない1冊。

『老人と海』ヘミングウェイ

『老人と海』ヘミングウェイ

老人と海』。

*執筆中

あとがき

Twitterでも人気の「#名刺代わりの小説10選」を紹介しました。

1つずつ並べてみると、推理・ミステリー小説が7冊もありますね。どれもストーリー展開に驚き、心に残っているものばかりです。

また、世界的な名作とされる『星の王子さま』や『老人と海』も、コロナ禍で初めて読んだものです。ステイホームをきっかけに、素晴らしい本と出会うことができました。

今後も、新しい作品と出会います。ここで紹介した10冊以外に素晴らしい作品と出会たときは「#名刺代わりの小説10選」を更新します。

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当ブログ『ebalbum』の運営人。 読んだ本の感想、電子書籍サービスの使い心地を紹介しています。 ミステリー小説、エッセー、ギリシャ・ラテン文学が好き。